選択肢
4月1日(月)〜4月30日(火)の、あなたに必要なメッセージがわかります。下記の点を少しアップデートしました🔧🐇
♣︎今月のシーン
内容を変更
(それぞれのカードの結果から出た現状のようすを物語風に翻訳しています)
♣︎今必要なメッセージ
→♣︎今の不安や悩み事に対するカードからのメッセージ に変更
♣︎愛についてのメッセージ
→♣︎愛についてのカードからのメッセージ に変更
♣︎今月のファッションキーワード
→♣︎今月ヒントとなるシンボル に変更
(このシンボルを見かけたときが変化のサインです)
今後もちょくちょくアップデートしていくかもしれません。
うさぎ座通信が日常のほんのささやかなたしなみとなれば幸いです。
Aの結果
♣︎今月のシーン(現状)
<SceneA04 : コンビニエンス・ヘヴン>
日曜日の天国。教会の鐘が鳴り響く。12本の柱でポットの蓋のような屋根を支えている円柱型の鐘塔の中には、ゴンゴンと鳴り響いて揺れる鐘と、くたびれたA氏の姿。
宙ぶらりんの鐘の真下に、丸いガラスのテーブル。卓上には、地上から天国への転入届けや地獄から届いた書簡などが山積みになっている。いわゆる休日出勤である。
”天国”というだけあって、本来ならば天国は自由出勤制。日曜日の教会で働くA氏は物好きで真面目、仕事がデキる自立した存在だと高く評価されている。そう、これはやらされているのではなく、A氏自らが望んでやっている仕事なのである。
もうかれこれ280年、天国の鐘の音は1秒でも、定刻からズレたことはない。
A氏が来る定刻に鐘を鳴らそうとした、そのときだった。A氏の前に天使が飛んできて、定刻通りに鐘を鳴らすことができなかったのである。
遅れて風が吹いて、天使の羽が舞い上がった。唖然としたA氏は、どこか遠くに飛んでいく天使のその向こう側の空を見て、ここが天国であることを思い出すのでした。
♣︎今の不安や悩み事に対するカードからのメッセージ
ホールケーキの苺をひとりじめしちゃおう。今まで抑圧してきたあなた自身の感情に目を向けてみてください。そして、対話してみると良きかも。
誰かを信じたいと願ったときから、誰かを信じることができるようになるための一歩を踏み出せています」
♣︎愛についてカードからのメッセージ
言いなりにならなければならないようなご縁はさっさと手放して、A氏が弱い自分のままでも安心できる居場所を受け取る時期です。”なんかやだ”という直感を信用してあげてくださいね。そんな環境からはできるだけ離れるのがまる。
白旗をあげて、勝ち負けという二元性を手放すことで、求めていた安堵感に包まれるかもしれません」
♣︎今月ヒントとなるシンボル
雪の結晶 "6" 杖 カラフルな鳥 羽ペン フィギュア よそ見 集団登校
Bの結果
♣︎今月のシーン(現状)
<SceneB04 : 食べすぎ注意>
とある病院の廊下。人気はない。人工的なリノリウムの床にあたたかい太陽の日差しが反射して、その辺り一面の世界の露出がバグっています。
B氏はなぜか子どもの頃の姿。いつからそこにいたのか定かではないが、妙にお腹が空いていることだけはわかる。いつからか、食べても食べてもお腹が満たされなくなった。しまいには庭に落ちていたどんぐりを食べてみたくなって、どんぐりに住んでいた変な寄生虫も食べてしまい病院に緊急搬送された。どんぐりだから、ここに来たのは秋だったのかもしれない。
”ギュッ”という足音がして振り返ると、死神がいた。死神といっても、半径5cmくらいの透明な球体が浮いていただけなのだが、それが死神だということはなぜか理解できた。
B氏は今まで頑張ってきたのに、まだその分のラッキーを得ていないのに、また損をするのは嫌だと思って、走って逃げた。逃げた先、自宅の庭に辿り着いて、どんぐりを食べようとしている自分に出会った。止めようとして一歩踏み出すと、銀杏を踏んでしまってくさい。そして、その銀杏の臭いでやっぱり秋だったと確信できてすこし安心したB氏。くさいものには蓋をしなくてもいいのかも。
♣︎今の不安や悩み事に対するカードからのメッセージ
「欲しいものを欲しいと願う許可を自分に出してあげてくださいね。過去満たされなかったおなかは、外側のものを食べたとしても一生満たされることはありません。居場所を感じて、内側から満たしてあげるのがよさそうです。
期待は必ず裏切られます。”どっちでもいい”になるには、今は考えるよりも行動する方が早そうです。自分に対する期待は自分を孤独にします。この時期一人で考えすぎると不安が増してハードルが高くなる一方だと出ているので、友達など安心できるコミュニティで身体を動かして遊ぶのが手っ取り早そうです」
♣︎愛についてカードからのメッセージ
♣︎今月ヒントとなるシンボル
透明人間 白紙 巻物 虫 3つ集まった何か 本 図書館
Cの結果
♣︎今月のシーン(現状)
<SceneC04 : ハリボテの翌朝>
コールドスリープしていた猫のC氏が目を覚ましたのはとても寒い日だった。身体が思うように動かない。小さな窓の外は一面の雪景色。
もう一匹、この部屋にいる。白衣を着た女性の形の人間がいる。そのひとは、C氏が寝ているそばにホットミルクの入ったマグカップを置いた。よく見ると首の付け根に千切れたケーブルのようなものがつながっており、人間ではないことを察する。
C氏は一瞥をくれて、何百年ぶりのホットミルクを舐めた。半端ない。あなたは何百年ぶりのホットミルクの味を知っていますか。
向かいにある机の上に、白衣を着た人間らしいものと、人間の子どもが二人で写っている写真があることに気づいた。
C氏は一体どんな動物の乳なのかわからないホットミルクを舐め干した。ミルクというものはずっと最初から、なにかの犠牲の上に成り立つ関係だったのかもしれないとC氏は悟った。その、ミルクというものは、地球がどれだけ傷ついても存在し続けるのだろう。C氏はまたいつか、何百年ぶりのホットミルクを飲めたらいいのになと思った。
♣︎今の不安や悩み事に対するカードからのメッセージ
「もうすでにいらなくなった固定観念と、さよならするとき。ここで扱う観念は、あなたが小さい頃に住んでいた国=家族によって身についたものです。世界をどう見るかは、自分の国で決められます。
例えば、プレゼントをあげなければいけないという観念を引き継いでいると、自分に対する期待やプレッシャーになり、プレゼントできるというせっかくの才能を見殺しにしてしまいます。今Cさんが感じている不安の根源は、もういらなくなった観念かもしれません」
♣︎愛についてカードからのメッセージ
こんなことしたら迷惑かな、なんて思わないで。誰かにプレゼントを届けたいという素直な心の声を聞いてあげてください。ヒーローはエゴの象徴でもあります。
♣︎今月ヒントとなるシンボル
蝶 ナイロン ヒーロー RPG 芋虫 営業スマイル
FASHION SNAP ファッションスナップ 占い タロット占い 占い師 スピリチュアル 潜在意識 心理学 タロットリーディング 恋愛 恋愛運 相手の気持ち 金運